ご来院前にご確認ください

レントゲン検査の必要性

レントゲン検査は歯科治療を行ううえで欠かせない検査です。放射線に不安を覚え「受けたくない……。必要がないのでは?」とお考えの方は少なくないでしょう。しかし、レントゲン撮影で発せられる放射線「X線」は、放射能を持つ放射線物質ではありません。体内にとどまることはないため心配はなく、その安全性は約束されています。レントゲン検査による身体への悪影響はありませんので、安心して検査をお受けください。

また、レントゲン検査では歯の根や顎の骨の状態など肉眼では見えない箇所まで詳細に確認できます。お口のトラブルを根本から解決するためにもレントゲン検査は必要なのです。

保険証

初診時には、必ずご持参ください。また、月をまたいだ際にもご持参ください。

予約制

当院では、予約制をとっております。限られた時間のなかで丁寧な診察を行っていきますので、ご予約の時間までに必ずお越しください。なお、痛みがひどいなど緊急の患者様を優先させていただくことがあります。その場合、診察までお待ちいただくことがありますが、あらかじめご了承ください。

※急なお痛み、初診の方は予約の方がいらっしゃるのでお待ちいただきますが、空き次第診察をさせていただきます。

診療項目のご案内

一般歯科

おもに虫歯の治療を行います。「歯が痛い」「歯がしみる」といったよくあるお口のトラブルを解決する診療項目が「一般歯科」とお考えください。その他、欠けてしまった歯を補う治療にも対応しています。

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予防歯科・メンテナンス

予防歯科では、お口の中を虫歯や歯周病のない健康な状態に維持するために、定期検診の受診をおすすめしています。定期検診を受けることで、お口のトラブルを予防でき、さらに虫歯などの早期発見につながります。

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歯周病治療

歯周病は初期の段階では自覚症状がほとんどなく、気付いたときには重篤な状態になっていることも多いため、早期発見・治療が重要になります。日本人が歯を失う原因の第1位でもある恐ろしい病気です。

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審美修復治療

バランスのとれた美しい口元を取り戻すための治療を行います。噛み合わせを正しく調整したり、本物の歯と同じような色や質感を再現できるセラミック製の詰め物・被せ物を使ったりして、美しい口元をつくります。

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入れ歯

虫歯や歯周病などで失った歯を補う、もっともポピュラーな治療法です。患者様のご希望や口腔内の状態によって様々なタイプがあります。当院では、患者様一人ひとりに合わせた入れ歯をご提案しています。

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インプラント治療

インプラント治療は、失った歯の部分の顎の骨に人工歯根を埋め込み、これを土台にしてその上に人工歯を取り付ける治療法です。当院では、最新の技術・設備を駆使して確実で安全なインプラント治療をご提供しています。

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ホワイトニング

漂白作用のある薬剤を使い、黄ばんでしまった歯を白くする施術が「ホワイトニング」です。白くした歯を長く保つためには、定期的に歯科医院でホワイトニングを行うとともに、ご自宅での継続的なケアをおすすめしています。

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根管治療

重度の虫歯になると、歯の神経までも冒され、最悪の場合歯を失ってしまいます。根管治療は、歯を残すための最後の手段。虫歯菌に感染した歯の神経や血管、歯質を取り除いたうえで根管を清掃・消毒し、薬剤を充填する治療を行います。

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治療の流れ

当院で治療を受けられる場合の基本的な流れをご説明します。患者様の抱えているお悩みやご希望をカウンセリングでしっかり伺ったうえで、一人ひとりに合った治療やメンテナンスを行っていきます。

初診・カウンセリング
お口に関するトラブルや治療に対するご希望などについて詳しく伺います。当院ではインフォームドコンセントを重視したカウンセリングを行っています。
応急処置
痛みや腫れがひどい場合には、応急処置を最優先に行います。
基本データの取得・検査
レントゲン撮影やお口の中の写真など、治療に必要な基本的なデータを取得いたします。
診断・治療計画の立案
基本データや検査の結果をもとに診断し、治療計画を立案します。わかりやすくご説明いたしますので、ご不明な点がありましたらお気軽におたずねください。
治療開始
ご提案した治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。患者様一人ひとりに合わせて作成した治療計画に沿って治療を行います。
治療後カウンセリング
治療後に生活についてアドバイスを行い、今後のケア方法などをご提案します。
予防・メンテナンス
定期的に検診を受けていただくことで、お口の健康が維持できます。定期検診をおすすめするとともに、自宅での正しいブラッシング法の指導なども行います。

保険診療と自費診療の違いについて

歯科治療には保険が適用される「保険診療」と、保険が適用されず全額負担となる「自費診療」があります。保険診療の場合、最低限の機能回復を目的としているため、使用できる素材や治療法が制限されます。費用負担は軽くなるものの、見た目や噛み心地はあまり考慮されません。一方自費診療の場合、使用できる素材や治療法に制限がなく、より自然な見た目や快適な噛み心地を得ることができ、その状態を長く維持できます。高額にはなるものの、費用に見合った治療結果が期待できるでしょう。

  保険診療 自費診療
メリット 費用が安価 自然な見た目・噛み心地を追求できる
デメリット 見た目や噛み心地を追求できず、最低限の機能回復にとどまる 費用が高額

インプラント、入れ歯、ブリッジ

以下では、失った歯の機能を補う補綴(ほてつ)治療を例に挙げ、保険診療と自費診療を比較しています。

  インプラント 入れ歯 ブリッジ
 

歯を失った部分の顎の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を被せる治療。

1本~すべての歯まで、失った歯の本数に合わせてつくった義歯を、バネを使うなどして装着する治療。

横並びに1~数本の歯を失った場合に、両脇に残った歯を削って支えにして、連なった人工歯を被せる治療。
自費診療 保険診療 保険診療
メリット
  • 見た目が自然で美しい
  • 違和感がない
  • 硬いものでもしっかり噛める
  • 周囲の歯を傷つけたり、負担をかけたりしない
  • 金属アレルギーの心配がほとんどない
  • 治療期間が短い
  • 治療費が安く済む
  • 見た目が自然
  • 違和感が少ない
デメリット
  • 治療費が高い
  • 外科手術が必要になる
  • 全身疾患がある場合や顎の骨の量が少ない場合などは、治療を受けられないケースがある
  • 見た目がよくないことがある
  • しっかり噛むことができないことがある
  • 違和感があることがある
  • バネを使った入れ歯の場合、隣の歯に負担がかかる
  • 手入れをする必要がある
  • 使っているうちに合わなくなることがある
  • 両脇の歯を削る必要がある
  • 支えとなる歯に大きな負担がかかり、将来的にその歯を失ってしまうことがある

※入れ歯、ブリッジに関しては、自費診療のものもあります。

理想的な口腔内には審美修復治療 ~自費診療のススメ~

虫歯治療において、よく使われるのが保険が適用される銀合金(金銀パラジウム合金)、いわゆる銀歯です。この場合、治療費は安く済みますが「目立つ」「金属アレルギーの恐れがある」といったデメリットも目につきます。

そこでおすすめなのが、優れた特徴を持つ素材を用いた審美修復治療。本物の歯と同等の見た目と耐久性を持つセラミックなどを用いることができ、自然な見た目・噛み心地を長期間維持でき、虫歯、歯周病などに対して、予防効果も高くなります。もちろん、安全性も高く金属アレルギーの心配もないため、身体にやさしい治療といえます。

審美修復治療についてさらにくわしくはこちら

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